山陰経済ウイークリーにセミナーの様子が掲載されました。

山陰経済ウイークリー（2024.2.20→2/26）に弊社代表が講師を務めさせていただきましたセミナーの様子を掲載いただきました。

2024年2月5日（月）に「事業環境の変化への対応」と題したセミナーが開催（しまね産業振興財団様主催）され、
BCPの視点から災害だけではなく、半導体不足等といったサプライチェーンの途絶や原材料費の高騰、少子高齢化による働き手不足等、
多様化するリスクへの対応方法について講演させていただきました。

当然、BCPを策定することが必ずしも正解というわけではありませんが、
BCPを策定することで見えていなかったリスクについて認識する機会になることも少なくありません。

現に過去に実際にあったBCP策定の理由では、
・社長が不在の時にでも従業員は迅速かつ適切に対応ができるのか不安を感じ、人材育成を目指したBCP
・高齢の社長が事業承継を行うにあたり、BCP策定を最後の仕事と決め、事業を引き継ぐことを決め策定したBCP
・市場規模が小さくなることが明らかな場合においても、事業を継続するためのBCP
など災害対応以外のリスクについて検討した例があります。

今回は少し難しい話になってしまいましたが、「事業環境の変化への対応」という企業として当然あるべき事業継続力の
重要性について触れさせて頂きました。

山陰中央新報社の記者様が感じられたことが掲載されている山陰経済ウイークリー記事も合わせてご覧ください。